アロマテラピー検定・資格の認定、学術調査研究の実施
会津地域は福島県の西部に位置し、武家文化や仏教文化など地域に根付いた暮らしの文化、雄大な自然や温泉、豊かな食など、さまざまな特色があります。
そんな、魅力にあふれた「会津」をイメージしたナチュラルフレグランスを募集しました。
後援:環境省、福島県、会津若松市、猪苗代町、極上の会津プロジェクト協議会
環境大臣賞
「望郷の香り」
福島 奈穂美さん(東京都)
極上の会津フレグランス賞
「Tree Love ~会津の心」
羽賀 心咲さん(福島県)
会津を守る雄大な磐梯山の木々は、冬の雪の重さに耐える芯の強さを持ち、大きくしなやかに伸びる枝は優しさと逞しさをたたえています。また、会津の桐の木は伝統の技により箪笥となり、先人の教えが受け継がれています。まるで会津の心は木のようです。雄大な自然と受け継がれる伝統、美味しい食。会津の心に触れに『来てくなんしょ』
日本アロマ環境協会賞
「あいづ夢見たび」
稲垣 文恵さん(神奈川県)
少し肌寒い朝、列車に乗って会津の旅へ。心地よい揺れ、暖かな日差しが眠りを誘う。目の前には薫り漂う桜、その後ろには赤い瓦の凛とした鶴ヶ城。湖に舟を浮かべて雄大な山々を見渡せば、何ともいえない解放感にひたる。目が覚め「いい夢だった」と外に目を向ければ、緑を駆け抜け壮大な川を渡る景色に感動。旅に夢を膨らませ、カラダとココロを躍らせました。会津への旅を振り返るように香りを作りました。
日本アロマ環境協会賞
「森と水と歴史の会津 ~光と祈りの里~」
駒井 智重子さん(岩手県)
碧く輝く樹々と澄んだ水をたたえる会津。目を閉じて深く息をすると、長い歴史に想いを寄せることができる郷です。千利休の子少庵を蒲生氏郷が会津にかくまったことでも知られ、文化を大切にする街でもあります。文化を愛する心と透き通った水をグリーンティーとホワイトティーで、爽やかな美しい森をサイプレスで、猪苗代に咲くハーブをラベンダーで表現しました。自然豊かな会津に思いを馳せ、復興の祈りをこめて作りました。
日本アロマ環境協会賞
「花浅葱 ~Hanaasagi~」
多田 理恵さん(東京都)
家族・友人・愛犬と幾度も訪れた会津。思い出すのは、磐梯山を始めとした山々の「緑」と、猪苗代湖・五色沼・只見川などの「水」とが織りなす美しいコントラストです。このイメージにぴったりの精油「ブルーサイプレス」。この香りをベースに、ミドルにはヒメサユリ、カタクリ、タチアオイなどの可憐な花々を、トップには光り輝く水面、木漏れ日を表現したフレグランスを作りました。作品名は日本の伝統色から名づけました。
「タチアオイの花」稲倉 さつきさん(東京都)
「 凛音(りんね)」岡本 諭子さん(東京都)
「湧き上がる希望」黒澤 かおりさん(東京都)
「会津燦々(あいづさんさん)」後藤 清佳さん(大阪府)
「至誠」小林 鈴子さん(長野県)
「太陽と月のしらべ」滝田 麻子さん(福島県)
「瑠璃香 <Rurika> 」津田 由香里さん(愛知県)
「花の雪 ~ひとひら~」野原 玲子さん(沖縄県)
「山望 ~湖畔の風~」濵﨑 聖史さん(北海道)
「mysterious ~五色沼~」平石 千紘さん(福島県)
「春~よ♬こい♪ ~満開の桜の下で~」松吉 泰子さん(奈良県)
「Nda・Nda ~山の声、花の雫~」守屋 美保さん(神奈川県)
「夏の彩り ~天鏡湖~」保田 菜々絵さん(神奈川県)
「春風に舞う桜花」吉成 絵実さん(福島県)
「凛とした誇り」米 奈央さん(栃木県)
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● コメント
会津は私の故郷です。季節が巡るごとに移りゆく悠々とした大自然と、古くからの歴史と文化が根付く会津は、今もなお人々とともに生きています。優しさと強さをもつネロリ・ラベンダー・ジュニパーベリー・ローズマリー、過去と今を繋ぐフランキンセンスとパチュリ、そしてどこか郷愁を感じさせる薄荷とサンダルウッド。温かくそれでいて芯がある、まるで優しく私を包んでくれる祖母のような、我が故郷を想いブレンドしました。