アロマテラピー検定・資格の認定、学術調査研究の実施
古くから、世界に開かれた港町として名高い神戸市。魅力的な観光スポットが市内に数多くあり、全国でも有数の観光都市としても知られています。
そんな、さまざまな魅力を持つ「神戸市」をイメージしたナチュラルフレグランスを募集しました。
後援:環境省、神戸市
環境大臣賞
「Wind from a distance ~彼方からの風~」
市川 真規子さん(静岡県)
神戸フレグランス賞
「Pink pearl in Kobe」
村田 尚美さん(京都府)
神戸の街に憧れて、わくわくしながら初めて乗った阪急電車。そんな私の目に飛び込んできたのは、キュートで活き活きとした神戸の女性達でした。ほのかなピンク色をしたパールの様な輝きを放ち、古風な上品さを持ち合わせ、周りを明るく幸せな気分にする神戸の女性達をイメージし、女性らしさをゼラニウム、上品さをイリス、甘い明るさをミモザで表現しました。
日本アロマ環境協会賞
「 」
川田 祥子さん(神奈川県)
港に朝が来た。
白い空に湿った潮風が吹き、甘い夜を散らしてゆく。
古代より貿易港として栄えてきた、日本を代表する港。そんな忙しい港の、一日のうちでもっとも静かな音のない情景( 〈四分休符〉)をフレグランスにしました。
潮風の特徴をミモザとペチグレン、登っていく太陽をタンジェリン、まだ残っている夜の雰囲気はウィンターグリーンとスペアミントで表しています。
日本アロマ環境協会賞
「KOBE GIRL」
野島 佐知子さん(東京)
松任谷由実さんのタワー・サイド・メモリーの、お洒落で大人の場所というイメージと、ポートピア博の未来都市というコンセプトに魅せられたことなどが思い浮かぶ。
震災の何年か後に訪れた時は、地震の爪痕を感じさせない復興の速やかさに驚き、早朝の準備中の南京町が、次第に活気づき異国情緒を醸し出したあちこちの店を歩き回った思い出が。香りはどこかの茶館でお茶を飲みながらおしゃべりをしている女性…そんなイメージで。
日本アロマ環境協会賞
「朝の光、希望の祈り」
森田 玲子さん(福岡県)
神戸は、北野異人館、旧居留地、南京町など、異国情緒漂う美しい街です。古いものと新しいもの、和のものと洋のものがそれぞれに存在しながら、一つの街として調和していると感じます。阪神・淡路大震災は都市を直撃する大災害でしたが、様々な困難を乗り越えて復興を遂げたことは特筆すべき点です。神戸の美しさ、凛とした強さを香りで表現しようと考えた時、朝日に輝く六甲山から海までの光景と祈る人々の姿が頭に浮かびました。
「ノスタルジックな風に誘われて」奥野 真由美さん(東京都)
「“異人館”夏の香り」金 起淳さん(東京都)
「羽をひろげて」木村 美幸さん(大阪府)
「きらめきの港町」齋藤 智子さん(神奈川県)
「暖光に思いを!」スズキ 百合子さん(埼玉県)
「憧憬憧香
「馥郁の風」永江 和也さん(福岡県)
「―神戸― 文明の香り漂う街」楢本 幸子さん(東京都)
「船舶の序曲」袴田 絵里加さん(静岡県)
「優美に彩る街」藤井 彩子さん(佐賀県)
「海のしずく」松尾 えり子さん(東京都)
「Colorful Mosaic」松本 薫さん(東京都)
「Trilogy ~共に生きる、共に明日へ~」松𠮷 泰子さん(奈良県)
「花のワルツ」望月 和枝さん(静岡県)
「穂華 ~honoka~」山本 聡子さん(大阪府)
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コンテスト
● コメント
神戸の港で潮風に吹かれていると、まだ訪れた事の無い遠い異国へと思いを馳せてしまうのは何故なのでしょう。
南国の珍しい果実、西洋の美しい工芸品、そして祖国から届く懐かしい人達からの手紙…そう。遠い昔から港に吹いて来る風は、いろいろなものを運んできました。
ならば、心に秘めていたこの恋も、この潮風にそっと託してみる事にいたしましょう。 遠くの国で暮らしているあの人が、今日も幸せでありますようにと…。