アロマテラピー検定・資格の認定、学術調査研究の実施
伊勢市は、伊勢神宮、宇治橋、夫婦岩など厳かな神域と美しい自然を有する雅なまち。
そんな「伊勢市」をイメージしたナチュラルフレグランスを募集しました。
後援:環境省、伊勢市
環境大臣賞
「杜の響」
早川 沙里さん(三重県)
馨しき伊勢の彩り賞
「ZINGU~『古の杜』~」
楢本 幸子さん(東京都)
そこはまるで母親の体内を思わせる様な安静の地であった。透き通った空を自由奔放に漂う雲、太陽の恵みを一面に映し出す海の輝き、何処までも深い生命力を誇示する森林。大きな力に見守られ、生かされている自分に気付かせてくれる。そう、ここは日本の心を身をもって感じ取る事が出来る伊勢市の「神宮」である。この杜の自然の力強さを樹木系精油で表現し、白檀で尊敬の念を込めてみました。
日本アロマ環境協会賞
「神の杜にて」
大﨑 敬子さん(神奈川県)
遠く二千年の昔から、神の宿る地として、人々の信仰を集めてきた伊勢。私も以前訪れた時、生い繁る木立の中を歩むうち、段々と神の手の中に入っていくような不思議な気持ちになったことを覚えています。その目に見えない圧倒的な力には、神の前では誰もが等しく小さなものであることを思い知らされます。その清く厳かな印象を香りで表現してみました。
日本アロマ環境協会賞
「こもれびに包まれて」
城田 由希子さん(奈良県)
大自然に囲まれた伊勢神宮。学生時代に友人と訪れた懐かしい思い出の地です。五十鈴川の水面のきらきらとした輝き、やわらかな流れ。参道には木々が生い茂り、穏やかな雰囲気に包まれていました。そのときのイメージをふくらませながら、森林浴の心地よさを香りで作ってみました。
落ち着いた香りを基調とし、ハーブ系の精油を加えることで、こもれびの優しさと緑の葉の爽やかさを表現しました。
日本アロマ環境協会賞
「風日祈(かざひのみ)」
吉田 恵里子さん(東京都)
一昨年、念願だった伊勢を訪れた時感じたのは、何とも神聖な地であること、参道の大きな杉や桧、千年の社の歴史と神々、すがすがしい風と香り、静かな海でありました。それらを桧や樅、爽やかさを柑橘系で表現してみました。またこの名は、風を鎮め豊作を祈る神のこと。北の地の震災が早く鎮まり、穏やかな日が来ることを祈って名づけました。
「すめらぎ(皇)の系譜」大山 有美子さん(大阪府)
「廻(めぐり)」金井 寿恵さん(愛知県)
「伊勢神宮=~日本の魂~」串田 明子さん(東京都)
「清流の少女」西條 弘恵さん(大阪府)
「月の響き」財津 園美さん(福岡県)
「『幸せへの祈り』古から今そして未来へ」佐々木 雅子さん(北海道)
「いにしえの風」高金 亜哉子さん(東京都)
「聖なる場所に吹く風」立原 美佐子さん(神奈川県)
「変わらない場所、変わりゆく香り」松野 洋子さん(神奈川県)
「心のふるさと伊勢」三牧 直美さん(熊本県)
「浄化」望月 和枝さん(静岡県)
「愛と癒しのメッセージ」山本 真理さん(和歌山県)
「☆石だたみ・ゆっくり・一歩 伊勢へ☆」成瀬 暢子さん(神奈川県)
「悠久の香り」中島 京子さん(埼玉県)
「神緑の香り」長田 和美さん(兵庫県)
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● コメント
神聖さの中に、親しみ深さが溶け込んでいるお伊勢さん。式年遷宮に伴い新しくなった宇治橋に顔を近づけると、ふわっと香ってきたのは温かくて力強いヒノキの生命。英国留学から戻り、一番に日本を実感させてくれたのは、2000年以上の歴史と伝統を歩んできた和の木々の香りでした。
伊勢の杜を訪れるたくさんの老若男女の足音、内宮に繋がる横丁の賑わい、そんな愛されつづける伊勢をイメージして表現しました。