アロマテラピー検定・資格の認定、学術調査研究の実施
消費者を保護する観点から、精油ブランドを対象とした「表示基準」を定めています。
※表示基準の認定であり、精油の品質認定ではありません。
AEAJ表示基準適合認定精油として認められた精油にはラベル部分や使用説明書に必ず精油製品情報の8項目と4つの使用上の注意事項が記されています。
「ペパーミント」や「レモン」などの植物の名前(通称名)が表示されています。
植物は国や地域の方言により呼び名が異なることがあるため、学名を使用することで間違いを防ぐことができます。
同じ学名の植物でも抽出部分が異なると精油の内容も異なります。例えば、花と葉では当然香りも違ってきます。
同じ植物、抽出部分でも抽出方法が異なれば精油の内容も異なります。同じ植物から異なる抽出方法により抽出されている精油もあります。
産地により土壌、天候が異なるため、精油の内容に大きな影響を与えます。産地は精油の個性をあらわす重要な情報です。
精油の内容量を示しています。
精油を販売する上で責任の所在を表すものです。発売元や輸入元、製造元または販売元が記載されています。
AEAJ法人正会員を対象に以下3項目の遵守・徹底を認定項目とし、厳正なる審査のうえ
認定合格した精油ブランドに対しては所定の「認定証」を発行しております。
本制度の詳細および申請については、下記規定書をご参考までにご覧ください。